危機一髪×3＝危機三発！？
昨日は南伊豆〜松崎にドライブに行ってきました。
ロードスターでのドライブでしたが、最近は暑いので、日中は幌を閉めて、
日が落ちてからオープンにしています。
最初の目的地は、「下賀茂熱帯植物園」。
ここへの道中、危機一髪一発目が・・・。
車一台が通れる狭い道で、前の軽トラックについて走っていたところ、
道路上にダンボールが落ちていました。
軽トラックは、余裕で車体の下にダンボールを通しましたが、ロードスターでは微妙。
狭い道なので車体の下を通す以外は方法がありません。
仕方ないので、ゆっくり車体の下を通してちょっと進んでみました。
ミラーで後方を確認してもダンボールは出てきません。
ということは・・・・・車から降りて、車体下を覗くと、ダンボールが
フロントタイヤのあたりでひっかかってます(T-T)
手で取り除いて、事なきを得ました。
さて、下賀茂熱帯植物園ですが、園内は普段あまり目にすることの無い熱帯植物がたくさん！
ハイビスカスなど、キレイな花もたくさん咲いていました。
ちょうど他の客もいなかったので、貸切状態でゆっくり見ることが出来ました。
そして、今だけ、チラシ持参だと、入園料でパイナップルジュースが付いてきます。
園内を見て汗をかいた後の冷たいパイナップルジュース、美味かったです！
お土産にミラクルフルーツとパッションフルーツを買いました。
どちらもまだ食べていないので、後日のお楽しみですね！
次の目的地は松崎。
「中瀬邸」に行ってきました。
昔の商家の立派な建物で、中には食器や看板などが展示されていました。
また、現在、松崎で撮影された映画、ドラマの道具などの展示も行っていました。
残念ながらどれも観たことないものだったので、どの道具がどのシーンで使われたとかは
わかりませんでしたが(^-^;
ここからの帰りに、危機一髪ニ発目が・・・。
上図のように、ある交差点を左折すると、すぐに橋になっている場所があります。
この交差点を左折しようとしたところ(自車はA)、橋の上を車(B)が来て、
こちらに右折しようとしています。
自分のいる道が狭いため、自分が左折しないと、この車は右折できません。
橋も結構狭いのですが、B車がいるため大回りは出来ません。
なので、小回りで左折を開始したところ、橋の左側に30cmくらいの段差になっている歩道を発見！
そう、左折開始時点では橋げたに隠れて＆車高が低いため、
この左側の歩道が全く見えなかったのです。
すでに左折中で車は動いている状態でしたが、このままでは歩道の段差に
もろに接触してしまうため、B車に接触しない程度にステアリングを戻して減速しました。
段差に、タイヤのサイドウォールが軽く接触した程度(接触跡もよーく見ないとわからない
レベル)で済みました。
危なかった！！！
危機が去った後は、最後の目的地、「石部棚田」に向かいます。
山間の土地に、上から下まで、ずーっと棚田が続いています。
一番上に駐車場があるんだけど、結構な坂なので、帰りのこと(坂道を登る！)を考えて、
途中まででやめておきました(笑)
こんなところに石を運んで積み上げて棚田を作り、各田んぼに水をひいて、稲を植えて
世話をする・・・昔の人たち、スゴイなぁと感じました。
坂はきついけど、その分、景色は良い場所です。
稲刈りの頃なら、夕方は黄金の風景となるでしょうね。
家族や友達同士でオーナーになって、田植え、稲刈り体験なんかも良いなぁと思いました。
棚田を見た後は帰途へ。
対向車とすれ違うのが困難な某峠を通ったのですが、この時に危機一髪三発目が。
とにかく、山の中なので街灯などが無い場所ですが、
対向から車が来ればライトでわかります。
まぁ、結果から言うと、対向車は一台も無かったですが(^^;
そんな山道で、直線を50km/hくらいで走っていたところ、車の2mほど前の道路左側から
黒い物体が飛び出した！！！
ステアリングはそのまま真っ直ぐで急ブレーキ！
本当は飛び出した側へステアリング切るべきだけど、すぐ左側はガードレールだったので。
黒い物体(タヌキ？)が車体中央より少し右まで動いたのは見えたけど、
そこから先は車体に隠れて見えませんでしたが、なんとか轢かずに済みました。
良かった、良かった。
鹿とかに飛び出されて当たったら、大変なことになっただろうし。
(その先で、今度は鹿2頭と遭遇しました)
というわけで、運が良かった一日でした。
と同時に、日頃の運転にもっと注意しないといけないなと感じました。
先日取り付けたメーターですが、幌を閉めていれば、昼間でもアナログの針が
バッチリ見えることが判明(笑)
ということは、オープンカーじゃない車ならアナログもしっかり見えますよっと。
メーター色は、アンバーに切り替えできます。
自分は純正メーターとエアロボードが青照明なので、白にしていますが。
夜、後ろから見ると派手だなぁ(爆)
