スーパーフォーミュラ 2014年マシン『SF14』テスト走行。

日記書くのに集中していたら、ヤフオクで狙っていた商品の終了時間を忘れていて、
100円差で落札できなくて超ガックシ状態な現在です(爆)
同じような状態のもので、同じような価格でなかなか出ないからなぁ・・・くぅ〜、悔しい!


まぁ、それは置いておいて、今日は富士スピードウェイに行ってきました。
来年からスーパーフォーミュラで使用されるマシン『SF14』のシェイクダウンテストを観に。
コレが新マシンだ!

嘘です(笑)ピット裏に置いてあったママチャリです。
コレだ!

うん、これは今週末のスーパーフォーミュラのサポートレースのGTアジアに出場するマシンだね。
外国人のメカさんたちが、暑い中、整備していましたよ。


早くSF14の写真見せろって?
それでは、ドドーンと公開!




ダラーラ製の新しいシャシーに、「NRE」と呼ばれる新しいエンジン搭載のマシン!
マシン形状的には現在のF1に近くなりましたね。
今のスウィフト社製のマシンとは大きく異なる形状なので新鮮です。
エンジンも2Lターボとなり、エキゾーストサウンドも今までと異なります。
今までよりも軽い音で、アクセルを戻した時はキュルルルルと、バックタービン音が聞こえました。

↑ ホンダの方は減速時にパンパンパン鳴って、エキゾーストから炎が見えました。


シェイクダウンだけあって、午前中はトヨタ、ホンダとも数周しか走らず。
トヨタはコース上で止まってしまうことがあり、その度に回収車で回収されてピットまで戻されていました。

あ、ちなみにドライバーはトヨタ中嶋一貴選手、ホンダは伊沢選手でした。

↑ 吊り上げられたマシンの底部を撮影しようと群がるカメラマンさんたち(笑)
そりゃ、新車だし気になりますもんねぇ。


上記のようなマニアックな方には、もっとマシンの色々なところがわかる写真をどぞ!



↑ 上から。



↑ フロントウィング周り。ノーズ形状も最近のF1マシンのようです。段差はありません(笑)




↑ コクピット周り。サイドポッド開口部がかなり小さい。これも最近のF1のトレンドですね。
サイドポッド下部のフロアのサイド部分に、一部めくれたような処理がされています。
下に流れた空気をここから抜くことで空力的に良くなるのでしょうか?
サイドポンツーン上面にはチムニーやダクトが配置されています。
エンジンカウルにはNACAダクトも見えます。



↑ リア周り。シャークフィンが目立ちます。
サイドポッドの絞り込みや、エンジンカウルの低さ、この辺りも
最近のF1のトレンドを採り入れていますね。



↑ 真後ろから。デュフューザーの跳ね上げ角、結構大きいですね。



まだ、今日、初めて走らせたマシンということで、本気の速さは見れませんでしたが、
ブリヂストンの高性能タイヤ、グリップの高い日本のサーキットの組み合わせで、
コーナーはF1マシンよりも速いのでは?という話も・・・。
ラップタイム的にはF1の下位チームよりも速くなるという話も・・・。
やっぱり、速いマシンは魅力的です!
速い上にバトルが多ければ言うこと無し!
来年を楽しみに待ちたいと思います。

現行型のマシンも好きなので、週末のレース楽しんできま〜す。
熱中症にやられないようにしないと・・・(^-^;;;