飽くなき挑戦。
タイトルでピンと来た方は、かなりのロータリーマニア?
これは、マツダのロータリーエンジン開発の山本健一さんが言われた言葉です。
わからない方(わかる方もぜひ!)は、自分も最近読んだ
『モーターファンダイアリーズ 名車を作った人たち ロータリー編』
に詳細が書いてあるので見てください。
(第1回から順に見ることをお勧めします。)
全くの新しいエンジンをどのように開発していったかなどがよくわかります。
また、日本だからこそ、マツダだからこそ、ロータリーエンジンを実用、販売出来た経緯なども
書かれていて、非常に面白いです。
日本的な考えがあってこその、ロータリーエンジン誕生だったわけですね。
また、開発者たちの考え、姿勢、仕事の進め方など、業種は違うけれど、自分も見習うべき部分が
たくさんありました。
自分が普段何気なく乗っているFDですが、改めてこういう記事を読むと、開発者の方たちの
熱い想いと努力があって、乗ることが出来ているんだなぁと感じました。
これからも、マツダには「飽くなき挑戦」の志をもって、ロータリーエンジンの開発を
進めていってもらいたいなぁと思います。
さて、次期RX-7はいつ発表になるのかな?
どんな車になるか楽しみ!
良い意味で、あっ!と驚くような車になると良いなぁ♪