出来るか・・・?

線路に落下した女子大生を、韓国人の青年が助けたそうだ。
素晴らしいと思う。


数年前にも似たようなことがあって、この時は残念ながら落下した人、
助けようとした韓国人と日本人の計3人が亡くなった。
今回、助けた韓国人青年も、この時の事故を知っていたそうだ。
TVインタビューで、「先輩が力を貸してくれた。」と言っていた。
TVのインタビューといえば、インタビュアーが「落ちたのが日本人でしたが、助ける時に
人種とかは考えましたか?」などと、アホな質問をしていた・・・。
そんなの考えるようじゃ、同じ国の人が落ちてたって助けないと思うぞ。
もちろん、韓国人青年も「人種なんて関係無く、誰が落ちても助けた。」と言っていました。


自分も電車にはねられる危険性があるのに、その危険を顧みずに、見ず知らずの赤の他人を
助けに行くというのは、なかなか出来ない事だと思う。
現に、周りには20名くらいの日本人がいたが、誰も助けようとはせず、見ているだけだったとのこと。
もし、自分が同じ状況に立たされたとき、どちらの行動を取るだろうか?
頭の中では助ける側でありたいと思うけど、果たして実際に行動に移せるか?
事実は、実際にそういう場面に遭遇しないと分からないだろうな。


★BGM★
☆(GLAY) 逢いたい気持ち
☆(B'z) F・E・A・R
☆(氣志團) 甘い眩暈
☆(時給800円) 死ぬほどあなたが好きだから
☆(松浦 亜弥) LOVE涙色