星をみる人

jr72004-12-13

タイトルで「ゲーム!?」って思った人は、かなりのマニアです、たぶん(笑)


今日は、函南にある『月光天文台』に行ってきました。
なぜなら、プラネタリウムを見たかったから(笑)


小学生の時の修学旅行で、名古屋の方でプラネタリウム見学に行った事あるんだけど・・・
プラネタリウム見学前夜、みんなで騒いじゃって、ほぼ徹夜状態。
そんな中、プラネタリウム見学なんて行ったもんだから、爆睡しないほうがおかしいですな。
始まって3分くらいで夢の中へ。
友達の「終わったよー!」の声で目覚めた時には、すでに終了していて、
みんな帰り始めてる頃でした(爆)
聞いた話によると、ほとんどの男子は寝てたようで(^-^;


まぁ、そんな苦い思い出があったので、一度くらいはまともに見たいなぁと、
以前から考えていたわけです。
で、ネットでプラネタリウムを調べたら、函南にあることが判明(静岡県東部唯一)。
つか、ここの月光天文台って、小学生の時に親と一緒に何回か来た事あるわぁ。
もちろん、道は覚えていないのだけど、「原生の森」の近くだったなぁって記憶は
あったので、適当に行ってみる(爆)
原生の森まで行くと、案内看板も出ていたりして、それに従って行ったら、無事着きました。
昔の記憶では、道がめちゃめちゃ狭い!って記憶があったし、親に聞いても、
「狭いよ。」ってことなので、覚悟していったのだが、そんなでも無かった。
(が、帰りは函南駅の方から帰ったら、めちゃ狭だった・・・行く方は原生の森の方を
通ることをお勧めします。)


さて、14時からの上映なんだけど、着いたのが13:55(^-^;
とっととチケット買って(400円なり!安っ!)、プラネタリウム館に入る。(画像)
中には、小さい子供を連れた家族連れが2組と、女性同士の親子?が1組。
自分より後から、老夫婦が1組入ってきました。
意外とカップルで見に来る人っていないのね。


さぁ、入り口の扉が閉められ、いよいよ上映開始です。
最初は星座に関する物語が、紙芝居風に上映されます。
これがね・・・・・声優へぼっ!
つーか、声優じゃなくて、ここの天文台のスタッフで演じてるのか!?
女性の声の人はまずまずなんだけど、男性の声をやってる人、棒読みすぎ・・・。
俺のが、まだうまいぞ!(笑)
内容的にも子供向けのもので、大人が見てもあまり面白くないと思います(^^;


その物語も20分くらいで終了し、次は本当にプラネタリウムです。
ドーム状の屋根に東西南北が決められており、そこに星が投影されます。
太陽が沈むところからなんだけど、太陽が沈む時の明るさ加減とかもしっかり再現されます。
で、太陽が完全に沈むと、星がハッキリクッキリ、たーーーくさん見えます!
こんなにたくさんの星があるのかぁ!と感心してしまうほど。
これだけの星を実際に見ようと思うと、光の無い、相当山奥に行かないと無理でしょう。


天文台の人が、星や星座の解説をしてくれます。
今回は、ふたご座流星群が、近日見られるとのことで、それを見るためには
どこをどう見たら良いかなどの解説もしてくれました。
子供にとって良い勉強になるのはもちろん、大人にとっても目から鱗なことが
あるんじゃないかな?
勉強になるってのもあるけど、何より純粋に綺麗!
見たこと無い人は、ぜひ一度見にいく事をお勧めします!
入場料も安いしね!


さてさて、プラネタリウムが終わった後は、マックで軽く食べて、
その後はゲーセンへ。
アウトラン2を2プレイ。(もっとやりたいけど、お金が・・・)
で、車でぶらぶらとさまよい(爆)、夕飯は富士のばんからラーメンで食べて帰宅。
星は見ずに寝ました(笑)