アジアン ル・マン。

昨日はアジアン ル・マンを観に行ってきました。


午前はモーニング娘。'14の静岡公演チケットの一般発売でした。
開始時刻の10時ぴったりに申し込みましたが、希望の昼公演は取れませんでした。
仕方ないので、夜公演に切り替えて無事チケットGET。
コンビニでチケット引き換えてきたら、最後列から2番目でした。

惜しい!最後列が良かったな(笑)
ちなみにこの日の夜の時点で、夜公演も完売になっていました。
人気復活してきたか!?
なお、WEC 3連チャン(金土日)観戦の翌日(月)の夜にコンサートで、
その翌日(火)は仕事なので、かなりハードスケジュール。
WECを土日のみにして、金曜休みを火曜休みにしようかな?
金曜と火曜休んで、ヒンシュクの5連休にしちゃう!?(爆)


午前はチケット争奪戦があったため、富士スピードウェイへの到着は昼ごろ。
今回はバーベキューやりながら観戦です。
なんせ、今回のアジアン ル・マン、参戦台数が8台だからね。
それも3クラス合わせてで。
各クラス2〜3台ずつしか出てない。
去年はGT300の車も出ていたけど、今年はそれも無くなり、この惨状。
観客数もやっぱりそれなりになっちゃいます。

おかげで、バーベキューは非常にやりやすかったけど(笑)


今回、投入したのはこのコンロ。


カセットガスで出来るので、非常に楽です。
炭だと火をおこすまでが大変だし、途中でやめて、また焼くってことも出来ないしね。
後片付けも炭よりかは楽。
持っていく荷物も少なくて済む。
火力もなかなかのもんだし、大きさも大人2人なら充分。
今回は大人4人だったけど、大人4人だと少し小さいかな。
食べ盛りの4人とかだと明らかに小さいです。
煙が結構出るので、家の中では無理ぽ。

ガスは1本で、最大火力で1時間以上はもったかな?
3本も持っておけば、余裕だと思われます。
食べ終わった後の洗浄と拭くのは結構大変でした。
網は安ければ、使い捨てたいくらいだけど、純正品は使い捨てるには高すぎる。

100均で合うようなのがあれば使い捨てでも良いかも。

焼きトウモロコシも美味しく焼けました。


グリッドウォークが無料だったので入ってみました。
無料だったからか、かなり混んでいました。
日本以外のアジア諸国の方が多かった印象です。



ミスタール・マン、寺田さんもいらしてました。

マシンに乗り込むのは、このレースで優勝した井原慶子選手。

ペースカー、ランボルギーニか!速そう。

ピットには前座のランボルギーニレースに出たマシンがズラリ。


クラスは、WECでお馴染みのLMP2クラス、

GT300にも出ているGT3規格のGTクラス、

そして日本ではこのアジアン ル・マンでしか観られないマシンを使用するCNクラスの3クラス。

LMP2が速くて、CNクラスとGTクラスは同じくらいの速さ。
CNクラスはコーナーが速くて、GTクラスはストレートが速いので、この2クラスはクラス違いでも、
抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げたりします。
また、ドライバーの能力差が激しく、同じマシンに乗ってもラップタイムが数秒違かったりもします。
この台数でも結構バトルが多かったので、参加台数が倍以上になれば、かなり面白いレースになると思います。


CNクラスのマシンは今回初めて観ましたが、かなり小さいです。
作りも簡素な感じなので、日本国内のレーシングチームでも作れるところが多くありそうです。
(昔やっていたGC21マシンのが作りが良いように見えた)

エンジンも小排気量なので、安いコストで参戦出来そうなクラスです。
日本で走らせるなら、スーパー耐久シリーズに、このクラスを組み込んでも面白いかも。


アジアン ル・マン、このままではシリーズ自体が危ういと思います。
まず、参戦台数を増やすことが急務ですね。
台数が少ないレースは盛り上がらないですよ。
ヴィッツレースみたいに、マシンが遅くたって台数が多いレースは面白いんだから。
LMP2はコストがかかるから、GTクラスの台数を増やすことですかね。
GTアジアシリーズは結構台数多いから、増やせる可能性が一番高そうだしね。

あと、レースファン以外の人でも楽しめるようなイベントを開催する必要もありそうですね。
今回、レース当日になっても富士のイベントページのイベント情報が「準備中」のままだったし。
そのあたり、インタープロトはかなり頑張っているので、それを参考にしても良いと思います。
今回はグリッドウォークが無料だったのは良かったです。


せっかく、ル・マンに繋がるレースなんだから、もっと盛り上がって欲しいな。